うつ病になりやすい人|具体的な接し方や症状

女性はうつ病になりやすい

一般的に女性は男性と比べるとうつ病になりやすい傾向にあるようです。それはなぜか知るとともに接し方にいても考え、正しい知識をつけてなるべく女性が元気な社会をつくりましょう。

うつ病になりやすい人

手を取る医者

同じ環境にいてもうつ病になる人とうつ病にならない人がいます。その違いは一体何でしょうか。じつはうつ病にはなりやすい性格や気質の人とそうでない人がいるので、その人それぞれの性格に合わせた治療方法や接し方が必要になってきます。
ではまず性格からみていきましょう。うつ病のおもな原因は職場でのストレスや家庭がうまくいかなかったりなどといった心理的な要因でありますが、なりやすい性格ではマジメな人ということが挙げられます。マジメな人は責任感が強いため、周囲の期待や重圧を背負い込んでしまい、疲れたら休めばいいのですがそれもできずに結果として体にいろいろな症状が出てきたり、心理的な負担に繋がります。職場や家族にそういったタイプの人がいたら、具体的なうつ病の症状がでて来る前にそんなに思いつめなくていいというような接し方をしてあげましょう。また、すでにうつ病の症状が出てしまっている場合は、心療内科への受診を勧めてあげましょう。家族などがさきに相談することも出来ます。またマジメなタイプと似ていますが、完璧主義者もうつになりやすい性格といえます。完璧主義の人は自分の成果やまわりの環境にまでも完璧な状態をもとめてしまい、結果としてそれが自分に跳ね返ってきて負担になってしまいます。完璧なことは何事に対しても難しいとその人が理解できるような接し方をしてあげましょう。また自己主張が強くないタイプもうつ病にかかりやすいといえます。周りに対して物をいえないことが徐々にストレスになり、いつのまにか疲弊してしまうことも多いです。自分にとってもまわりにとっても自己主張は大事だということを知り、周りの人はその人が意見を言えるように促してあげることも大事です。優先順位を把握し、自分がみんなのためにいうべきことがあると自覚することで、不満を溜め込むのを防ぐことが出来ます。自分でうつになりやすいか考えることも必要ですが、なるべく周りの人にも意見を聞いてみましょう。
精神医学の言葉で気質という観点からうつにかかりやすいか判断することも出来ます。
性格とにていますが、より先天的で具体的にどのように反応するか考えたものをとくに気質といいます。
まず循環気質というタイプがあります。このタイプはポジティブシンキングでアクティブな状態とネガティブ思考でふさぎ込みがちな状態が交互に起こって安定しない気質をいいます。このタイプの人は双極性のうつ病にかかるおそれが出てきますので、周囲にこんなタイプの人がいたら注意して接し方を考えてあげましょう。
また執着気質というものもありあます。このタイプはマジメで責任感が強く、どんな物事にたいしても全力疾走してしまう気質であり、そのため自分の能力以上のものを抱え込み、それがストレスになりうつ病を発症してしまうことがあります。一生懸命頑張るのはとても素晴らしいことですが、度をすぎると心理的にも肉体的にも負荷がかかってしまうので、周りの人はそこまで思い詰めて背負い込まなくてもいいと教えてあげましょう。
そして周囲を気にしすぎるメランコリー親和型という気質もあり、このタイプは集団の和を非常に大切にするあまり、気配りなどで疲れてしまい病気を発症することがあります。集団の全体のことを考えることは非常に大事ですが、心配りなどでつかれすぎないようにしましょう。周囲の人はときどき役割を変わってあげたりするなど、一人の人が多くの負担をすることがないようにしましょう。
このように性格や気質によって接し方などが異なるので、より具体的な知識を深め、自分自身や周囲がうつ病になりにくい、または回復しやすくなるよう勤めましょう。

カウンセリング

家族にできること

家族が最近元気がなくふさぎ込みがちだったり、すでにうつ病にかかってしまっている場合など、ご家族の方が適切な接し方をすれば早期発見や回復につながりますので、適切な知識を持ちましょう。

男性

うつ病の種類について

うつ病は今現在いろいろな種類に分けることができ、あまり聞いたことがない病名もあると思います。いろんなうつ病についての知識を事前にあたまに入れておくことが、早期発見や周りからの適切な接し方につながるでしょう。